2020年11月15日・16日の二日間、友ヶ島(沖ノ島)にて海岸漂着物調査を行いました。
なんと今回は、代表の千葉が調査前日に怪我をし、松葉杖で参加するというハプニングが…。(周りは休むよう言ったのですが、頑固な千葉は「どうしても参加する!」と言って聞きませんでした…)
そんな中でしたが、総勢60名の大学生が素晴らしい動きを見せてくれて、無事に調査を完了できました!!
今回は、定点モニタリングを行っている北垂水・南垂水に加え、島の西部に位置する池尻浜でも調査を行うなど、規模を拡大しました。池尻浜では、微細なプラスチック破片から大型のタイヤや漁業用フロートまで多種多様な漂着物が大量に散在していました。
16日には、加太中学校の体育館をお借りして分類・計測作業を行いました。特に南垂水の定点区画内は、漂着ごみの減少が明らかに見て取れ、蓄積ペースが北側より遅いことが分かってきました。
池尻浜【ビフォー】 池尻浜【アフター】
目立つゴミはほとんどなくなりました
年度内には本年度の調査結果をまとめて公表しますので、楽しみにお待ちください。
年度内には本年度の調査結果をまとめて公表しますので、楽しみにお待ちください。
☆調査実施にご協力いただいた皆様ありがとうございました☆
- 加太漁協様
- 友ヶ島管理事務所様
- 友ヶ島汽船(株)様
- 特定非営利活動法人 地球環境市民会議(CASA)様
- 和歌山市立加太中学校様
- 和歌山県庁様 和歌山市役所様
- (株)総合水研究所様