友ヶ島漂着物調査(第26回目)レポート

調査報告書 第26回

2024年10月12日、友ヶ島の池尻浜で第26回の漂着物調査を実施しました。新しい桟橋が完成し、一年越しの池尻浜でしたが、漂着物の量は思いの外、少ない中での調査でした。

今回の調査では、Katies とSeaguardsの他にも大阪公立大学や近畿大学、他にも高校生など様々な属性の人が参加してくださいました!

フィールドでは主に海側の方はほとんど漂着物がなく、植生に近づくにつれて、灌木や漂着物が増えていくという様子でした。

調査中、集めていく中でごみの原型や発生場所などについて推測する声が度々聞こえてきて、ごみをどうやって減らすかということを意識しながら収集できていたように思えます。

日差しが強く、観光客の方も多い中、大変でしたが、参加者の方がごみを拾うだけでなく、その先についても考えるきっかけになる調査になったと思います!

Seaguards 田澤

一般社団法人加太・友ヶ島環境戦略研究会の活動の一部は、地球環境基金助成金を受けて行っております。

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